Bex Walton · CC BY 2.0ハリー・ケイン、バイエルン歴代7位の得点者に トッテナムでは歴代最多
ケインは2クラブの歴代トップ10に同時に名を連ねる。チェルシーで7位につけるジミー・グリーブスと重なる構図であり、3クラブ以上でトップ10入りした選手はいるのかという問いを呼び起こす。
Anish Morarji from St Albans, England · CC BY 2.0ハリー・ケインはバイエルン・ミュンヘン史上7番目に多い得点者であり、トッテナム・ホットスパーの歴代最多得点者でもある。つまり同時に2クラブの歴代トップ10ランキングに名を連ねていることになる。この二重の位置は10月21日に公開されたサッカー知識に関するコラムで示され、より広い疑問を呼び起こした。2クラブのトップ10に入る選手はどれくらいいるのか、そして3クラブでそれを成し遂げた選手はいるのか。

ジミー・グリーブスとの重なり
ケインはトッテナムの歴代最多記録を、それまでの保持者だったジミー・グリーブスから奪って頂点に立った。グリーブスはチェルシーの歴代7位の得点者でもあり、ケインがバイエルンで今いる順位と同じ位置にあたる。数十年の隔たりはあるが、2人の選手がそれぞれ2クラブのランキングで目立つ位置を占め、そのうちの一つがトッテナムだという点で共通している。
この符合が、単純な記録の話を難題に変える。あるクラブで7位の得点者が別のクラブでも7位でありうるのなら、こうしたリスト同士の重なりは見た目より広いかもしれない。
2クラブのリストに名を連ねる選手
Ank Kumar · CC BY-SA 4.0- セルヒオ・アグエロ — アトレティコ・マドリードとマンチェスター・シティ
- ケニー・ダルグリッシュ — セルティックとリバプール
- ジミー・グリーブス — チェルシーとトッテナム・ホットスパー
- リオネル・メッシ — バルセロナとインテル・マイアミ
- クリスティアーノ・ロナウド — レアル・マドリードとアル・ナスル
- アラン・シアラー — ブラックバーン・ローバーズとニューカッスル・ユナイテッド
これらの名前に共通するのは、複数のクラブで大量得点を重ねた前線の選手だという点だ。多くは長いキャリアのなかで、しばしば大クラブ間の移籍を挟んでいる。あるクラブのトップ10に入ること自体が珍しい。それを2度やるというのは、息の長さと、移籍が得点を途切れさせなかったことの両方を示している。
単純に比較できない理由
Ank Kumar · CC BY-SA 4.0これらのランキングは共通の基準で作られていない。どの大会の得点がクラブのリストに算入されるのか、そのリストがいつ更新されたのかは示されていないため、答えは用いる方法によって変わってくる。順位は動く標的でもある。現役選手の位置は、クラブに在籍するシーズンごとに変わっていく。
まだ分かっていないこと
3つ以上のクラブの歴代トップ10入りを果たした選手は確認されていない。各順位の背後にある通算得点数も、各リストが集計された日付も明らかにされていない。ケインのバイエルンとトッテナムでの正確な通算得点も示されておらず、両クラブとも記録についてコメントしていない。
今後の展開
ケインのバイエルンでの通算得点は、在籍する限り動き続け、1点ごとに足元のランキングが変わる。より広い問い、すなわち3クラブのトップ10に入るだけの得点を十分な期間にわたって重ねた選手がいるのかどうかは、具体例が出るまで開かれたままだ。
よくある質問
- ハリー・ケインはいくつのクラブの歴代トップ10得点者ランキングに名を連ねているか。
- 2クラブ。バイエルン・ミュンヘン史上7位の得点者として、またトッテナム・ホットスパーの歴代最多得点者として挙げられている。
- チェルシー歴代7位の得点者は誰か。
- ジミー・グリーブスがチェルシーの歴代リストでその位置につけている。ケインに抜かれるまでトッテナムの最多得点記録も保持していた。
- ほかにどの選手が2クラブの歴代トップ10リストに入っているか。
- 例として、アトレティコ・マドリードとマンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ、セルティックとリバプールのケニー・ダルグリッシュ、バルセロナとインテル・マイアミのリオネル・メッシ、レアル・マドリードとアル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウド、ブラックバーン・ローバーズとニューカッスル・ユナイテッドのアラン・シアラーが挙げられている。
- 3クラブの歴代トップ10得点者ランキングに入る選手はいるか。
- 3つのランキングに入る選手は確認されていない。疑問は提起されたものの結論は出ておらず、記録は未確定のままだ。






